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シリコンバッグ破裂

まさかシリコンバッグが破裂!?

たしかに胸の温度が冷たいのは気になるけれど、形や大きさなど見た目には完璧だし、彼にはなんとか適当なことを言ってごまかしていました。
今思えば、このときすでにカラダのなかでは、恐ろしいことが起こり始めていたんです。

ひと昔前は、豊胸手術といえば「生理食塩水」のバッグを入れるのが主流で、たしかに胸が大きくはなるけれど、形が不自然だったり、ときには破裂するなどのリスクもあったのが実情でした。ただ破裂したあとは体内に吸収されていくので、そこまで危険というわけでもなかったようです。
そのうちに、シリコンバッグが登場、生理食塩水では得られない自然で柔らかな手触りが得られると、徐々にシリコンの人気は高まっていきました。

ところが、実は大きな問題があったのです。

シリコンバッグ破裂の大きなリスク

生理食塩水のバッグの場合、破裂すると音がしたり、急に胸がしぼんだりするためすぐに気付くことができたのですが、シリコンバッグの場合、外からは変化が見られないためなかなかすぐに気付くことは難しいといわれています。
そのため破裂したことになかなか気付かず、気付いたときには時すでに遅し。体内ではとんでもない状況が進行してしまうという悪夢が待っているのです。

まさかシリコンが破裂!?

私の場合も、最初はまったく気付きませんでした。しかし徐々に胸が硬くなってボコボコし始め、痛みや痺れなどつらい症状もでてきたため、「やっぱり、おかしいな」と思い始めました。
当然、手術を受けたクリニックに相談しましたが、「よくあることですよ。アフターケアが足りないんじゃないですか? マッサージを続けてくださいね」といった返答しかなく、取り合ってはくれませんでした。私も何しろ初めての経験なので、そんなものなのかな…と思っていました。

そんな状態でも、まさかシリコンバッグが破裂しているなんて、思いもよりません。そうこうするうちに、事態はどんどん悪化していったのです。

 
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